2008年4月26日撮影
秋葉原の武装商店で模擬刀を手に入れてきました

2009年9月追加写真


付属の刀袋は在り来たりの紫色のだったので黒に替えて貰いました


脇差しですね。つばが非常に小さく鯉口もかなり堅いので抜き差しがきつい


4/25の日記?に切っ先だけが掲載されてそこに惚れて開店時間早々に買いに行ったのですがやはり素晴らしい。薙刀を脇差しに作り替えたような刀身ですね


刀身は本当に変わっており、峰を上から撮ったものですが中間地点が細く削いであります。切っ先と根本は通常の峰となっています


それを踏まえて横から見るとなるほどと思うのではないでしょうか? 切っ先の形状は鵜の首造と言うそうです


身幅が広く重ねが厚いのでずっしりと結構重いです。武装商店さんで測ったデータがありましたが856gで普通の居合い用の刀841gよりも重いようです


鮫皮は黒でつばは鬼喰出鍔というそうです。普通の白い鮫皮はいくつも持っているので黒を選びました

久しぶりに模擬刀(模造刀)を買いましたがここまで刀身が変わってる刀はほかに類を見ません
切っ先が鋭くなっているものは成人式用に購入した土方歳三の愛刀・国広がありますがこちらは大帽子
そしてこの「鬼貫 鬼喰出鍔/黒鮫 拵」は鵜ノ首で個人的には大帽子のほうが好みですが刀身が変わっているおり安価であるので気軽に抜き差しが出来そうです。鯉口堅いですしちょっとハバキと鍔に隙間がありますが
(国広は床の間にあるので滅多に触れないですが高価な分、鯉口は非常にユル過ぎもなくキツすぎもなくほどよい使い心地ですよ。脇差しというよりは小太刀の長さですが)


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