メーカー | Kenko |
自重 | 1.2kg |
最大耐荷重 | 不明 |
三脚への取り付け | 1/4ネジ穴 |
購入額 | 16,800円 |
追加パーツ | ガタ止め・微動ノブ・ネジ変換プレート(ヤフオクにて総額10,300円) |
追加パーツ | 角度変更プレート(アイベルにて4,200円) |
追加パーツ | アリガタMA-2 typeL 300mm追加穴開け(遊馬製作所にて5,800円) |
追加パーツ | コーワTSN-BP(4,200円) | 購入額は購入当時(数年前)の金額で現在は原料価格の高騰などで値上がっている物が多い |
天体鑑賞に使用するための雲台、経緯台となります 原理はジンバル雲台と同じだが微動機能がさらに付属しているのが特徴 元のNEW KDSマウントIIに様々なパーツを取り付けて剛性や使い勝手を良くしています |
アリガタを固定するためのアリミゾです デカいので頑丈ではありますが、固定方式としてはネジ直止めなので万力方式のアルカスイス互換よりも固定の信頼性は低いと思う 天体関連ではこれが標準のようで別に使用上問題はないだろう |
2つの赤矢印の部品は追加パーツです 緑の矢印と奥の追加ノブで微動を行うことが出来ます 右のはガタ止め |
ノブとガタ止めは黒のアルマイト処理がされたものも昔は出品されてましたが、欲しいと思ったときには取り扱わなくなっていました |
水平方向のにもノブとガタ止めはありますし微動もできます 青い矢印のはネジ穴変更アダプターでNew KDSマウントIIと三脚との取り付けのネジ穴を1/4(小ネジ)→3/8(大ネジ)へ変換できます かなりしっかり作られています。下手な市販品を買うよりもこれのほうが良いかと |
角度変更プレート(黒い円形のプレート)なんてものもある。45°傾ける事が可能 |
このプレートを取り付けることでこのように天頂まで不自由なく傾ける事が可能 天体相手だと天頂は必須なのでむしろ標準装備しとけよというマストパーツでしょう |
アリガタにコーワのTSN-BPを取り付けて、TSN-BPが回転しないようにネジとワッシャーで適当なサポートしている TSN-BPはアルカスイス互換だが脱落防止ピンがあり、必要以上にアリミゾが開かずスライドさせて脱着する派閥のもの RRSやKirkのプレートも幅がほぼ同じなので使えなくもないが脱落防止ピンがまともに機能しないため使用はお勧めしない 付属のプレートでは足らず長めのプレートが欲しい場合はベルボンのQB-F51L(2,980円)が入手性が高く同規格なのでお勧め 導入当時はアルカスイス互換なんて知らなかったからこうなったが今ならRRSのクランプを使っているだろうな 着脱がスライドしか出来ず、外すときは脱落防止ピンを引っ込めるための小さいノブ(写真左側のノブ)を回しながらでないといけない すごくめんどくさいがうっかりアリミゾを締め忘れても機材は落ちないのがメリットだろう |